web制作の隙間問題

ウェブ制作で気づいたこととかを殴り書き。中の人は、デザイン、コーディング、ちょっとプログラミング、企画・設計・運用・SEO屋さん。

サイトをSSL対応したらSNSのシェア数がリセットされる対策

SNSボタンのシェア数をキャッシュしてくれる「SNS Count Cache」。

wordpress.org

これっすね。WordPress限定ですが、日本の方が作られたプラグインなんで、はてブとかPush7にも対応しているのが素敵!(余談だけどPushCrewよりPush7の方がオススメだぜ)

公式SNSボタンは表示が遅いのが致命的。

公式ボタンの最大のデメリットは表示が遅いことですよねー。
サイトの表示速度が遅いことはUX的にもSEO的にもダメージが。

私としましては、サイトのユーザー層によっては公式ボタンの方が認識されやすいため*1、あまりオリジナルデザインボタンは使わない方なんですが(作るにしてもめっちゃ本物そっくりに作るw)
状況によっちゃ、表示が遅くてSNSボタンの存在に気づかれない…なんてなったら本末転倒もいいところwやっぱオリジナルボタン導入した方がいいっすね!(結論)

SNS Count Cacheプラグインの導入方法

設置については以下の記事が参考になります。。あえて私が書くまでもないほど丁寧なのでリンク紹介にとどめさせていただきます。感謝。

ツイート数やはてブ数を取得して高速表示できるSNS Count Cacheの使い方

便利すぎて、もうヤミツキ。WordPressプラグインSNS Count Cacheの設定方法と有効的な使い方

また、プラグインの仕組みについては作者さんがサイトで丁寧に書かれているんで、WordPress以外のサイトにも対応できるかもですね。その時はエンジニア陣に頑張ってもらおうw

SNS Count Cache | 試行錯誤ライフハック

 

不具合やSNSの仕様変更にも臨機応変に対応されてるので安心して使えるプラグインだと思います!

つーわけで今度弊社のサイトにもこっそり入れてみる予定。

ではね。ハッピー七夕!🌌

*1:デザインによって差があるかはABテストはした方がいいよね、なんにせよ。サイトの目的によってどちらがいいかは変わってくると思われるため